この勝手神社は吉野山開山当時からあったかと云ふ古社です。南北朝の関係では、正平三年（1348）の高師直の吉野襲撃に際して賀名生に落去する途中に、後村上天皇がたのむかひなきにつけても
誓ひてし勝手の神の
名こそ惜しけれ
と歎きの歌を詠んだと伝わってゐます。
⇒ 袖振山
| 勝手神社 |
|---|
| ◆ 吉野山中千本 ＜YahooMAP＞ |
| この勝手神社は吉野山開山当時からあったかと云ふ古社です。南北朝の関係では、正平三年（1348）の高師直の吉野襲撃に際して賀名生に落去する途中に、後村上天皇が たのむかひなきにつけても 誓ひてし勝手の神の 名こそ惜しけれ と歎きの歌を詠んだと伝わってゐます。 ⇒ 袖振山 |
| → もどる |
