結城神社
◆
三重県津市大字藤方
<
YahooMAP
>
奥州白河の豪族であった
結城宗広
は建武の新政において後醍醐天皇の味方に参じて以来、一貫して南朝のために尽くしました。延元三年(1338)、義良親王・北畠親房らとともに東国に下ろうとしたが親王とともに伊勢に戻り、病を発して神社のあるこの地において死去しました。その墓所に建てられた祠が明治になって別格官幣社となりました。
⇒
結城神社拝殿
→
もどる