新田塚
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箱根登山鉄道小湧谷駅
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この塚の主・新田義則と云ふのは、新田義貞の弟・脇屋義助の孫で、義隆とも云います。南北朝合一後も各地に転戦して足利幕府に抵抗してゐましたが行く場所に窮し、箱根底倉に潜んでゐました。しかしついにここも幕府の手先に発見されて襲撃を受け、奮闘むなしく子・義行ともども討死してしまいました。(写真提供:こたつ城主さま)
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車道の案内看板
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立札
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鬱蒼とした遠景
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